2018年5月30日水曜日

メモリの増設

今回は、パソコン(ThinkCentre M90 Small)の処理速度を上げるためパソコンAとパソコンB(いずれも現在2GB)のメモリの増設(4GBに増設)を行った、使ったメモリは図1のメモリ(シリコンパワー デスクトップPC用メモリ 240Pin DIMM DDR3-1333 PC3-10600 4GB)である。

図1 増設するメモリ4G(DDR3 1333)
まずパソコンAの解体を行った。
図2.HDDを取り外す
 HDDを外し(図2)、次いでDVDドライブ(DVDドライブとフロントカバーは一体になっており(これを光学ドライブベイと呼ぶ)、手前に傾ける仕組みになっている)を外した(図3)。

図3.フロントカバーを手前に倒したところ
そして既設の2GBのメモリを抜き取り、代わりに購入した4GBのメモリを挿入した。

図4 メモリの設置

そうしてパソコンAを起動させて結果、「問題が発生したため、PCを再起動する必要があります。自動的に再起動します。」とエラーが発生して正常に動作できなかった。

図5 エラーメッセージ
その後パソコンAのメモリを元に戻しパソコンBでも同様に購入したメモリ4Gを挿入したが、エラーが発生した。
 メモリには相性があり、今回購入したメモリは使用しているパソコンには合わなかったのかもしれない。そこで、レノボの純正メモリ(レノボ・ジャパン 2GB PC3-10600 1333MHz DDR3 ECC UDIMM WSメモリー 43R2033)を購入して増設することにした。
そこで、当座を凌ぐため、以前故障して使えなくなったパソコンから2Gのメモリを抜き、元々パソコンBに入っていたメモリと合わせて2G+2G=4G になるようにした。

コントロールパネルでメモリを確認したら物理メモリは4GBと表示されたものの、使用可能なメモリは2.80Gしかなかった(下図)。これは往々にしてあることのようなので、ネット上にある対処方法に従って対応してみることにする。

図6 コントロールパネルからメモリの状況
今回はメモリ増設だけで時間を使い切った。次回は、OpenDolphinの通信をパケットキャプチャして、各種ツールを利用して分析を行い、どのようなやり取りが行われているかを詳細に見ていきたい。

【TIPS】

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