2017年10月16日月曜日

サーバー構築4

サーバー構築4

前回、Ubuntuのアップデートが出来なかった
今回では、OS(Ubuntu)のアップデートができるように改善を試みる。

1. appstreamを無効化する

コマンドプロンプトより、appstreamの動作を停止。無効化を行った。
sudo killall -KILL apt.systemd.daily


sudo・・・管理者権限でコマンドを実行 例)sudo apt-get install openssh-server

killall・・・プロセス名を指定してプロセスを停止 例)killall -KILL プロセス名

mv・・・ファイルやディレクトリの移動・名前の変更をする
     例) sudo mv /etc/apt/apt.conf.d/50appstream /etc/apt/apt.conf.d/50appstream.disable
この例は,50appstreamを50appstream.disableという名前に変更している。appstreamを無効化するためにこのような改名を行っている。


無事にappstreamの無効化をすることが出来た。
appstreamを無効化してから,システムをupgradeする
sudo apt -y upgrade
2. appstreamを有効化して再度update
sudo apt -y update


今度はエラーも起きず,結果、Ubuntuを最新のバージョンに出来た。


3. バージョンの確認をする



sudo dpkg -L からシステムにインストールされているパッケージを一覧したが、件数が多くappstreamを見つける事が困難であったので、| app、|appstreamとして件数を絞った

バージョンの確認をした結果、最新のバージョンである 0.9.4となっていた。

3. ユーザー登録

Ubuntuにユーザー登録を行った。

コマンドプロンプトより「adduser w3415・・・」と入力し、各々ユーザー登録を行った

また登録したユーザに管理者権限を与えた、

sudo gpasswd -a ユーザ名 sudo

4. SSHサーバのインストール
SSHで他の端末に接続するために、SSHのインストールを行った。
「sudo apt -get- y install openssh-server」とコマンドプロンプトより入力。

実行した結果、SSHのインストールが出来た。


5. Teraterm・Win scpのインストール
WindowsパソコンからSSHクライアントソフトTeratermWinSCPが使えるように,ダウンロードサイトからポータブル版をダウンロードしてUSBメモリ内に展開。





USBからTeratermを起動し,ホスト名にIPアドレスを入力して接続を試み、サーバと接続することが出来た。

WinSCPは,ファイルをコピーするためのSSHクライアントツール

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