システム設定を開き、ネットワークというアイコンを選択。
次に、IPアドレスの固定化を行うため、優先接続の設定の変更を行う。
変更した値は、以下の通り。
IPアドレス 172.16.108.251
サブネットマスク 255.255.0.0
デフォルトゲートウェイ 172.16.254.254
DNSサーバ 172.16.254.1
以下の値を入力し、保存
*ネットワークを認識しない事態が発生
Terminalを実行し、コマンドプロンプトを開き、windowsにおけるipconfigにあたるifconfigのコマンドを
入力し、設定が適応されているか確認したが、設定した項目が見当たらなかった。
ubuntu自体を再起動したところ、正常に設定が適応されたことを確認した。
(また、本来eth0と表示されるはずがenp3s0と表示された)
どうやら、ubuntu15.01から命名規約が変更されているという事が発覚した。
参考(url: https://qiita.com/mharada/items/d31fb959124e337c78f9)
2.Ubuntsの更新
左上の検索バーに「update」と入力し、ソフトウェアの更新というアイコンをクリック
しばらくすると、以下のような画面が表示された。インストールを実行。
ソフトウェアの更新処理が開始されたがしばらくするとエラーが発生し、アップデートを行なう
事が出来なかった。
「システムプログラムの問題が発生しました」
同様の処理をコマンドで実行したが、結果は先ほどと同様でアップデートが出来なかった。
Error in 'appstreamcli': double free or corruptionサーバーに問題があるのではとpingを実行し応答が返ってくるか試したところ、正常に動作をしていることを確認したので、サーバー側の問題だということではない?
調べたところ、最適なサーバーを選択した後にアップデートを実行すると失敗しないとのこと。
また,Googleで「appstreamcli」を検索したところ,同様な現象に対して以下のような対応策があった。
- appstreamcliを無効にしてから実行する(一度うまくいくと再度有効にしても平気)
- 問題に対応した「appstream」パッケージを直接ダウンロードし、「appstream」パッケージをアップデートしこの問題を回避する方法
いずれにせよ,今回の問題はUbuntu16.04の潜在的なバグのようで,避けては通ることができなかったようだ。こういう致命的なバグがインストールイメージでフィックスされず公開されているのがいかにもLinuxらしい。
上記1を行ったところ,無事更新できるようになった。上記1は決して非侵襲的というわけではなく,updateを行うとき,appstreamcliを止めておいて,その後upgradeを行い,そのときにappstreamcliを最新版に更新したようだ。実際,upgrade後,止めておいたappstreamcliを復活させ,updateしたらエラーは出なくなった 。appstreamcliのバージョンを確認すると,0.9.4-1になっていた。
ii appstream 0.9.4-1ubuntu3 amd64 Software component index
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