今回は、パソコン(
ThinkCentre M90 Small)の処理速度を上げるためパソコンAとパソコンB(いずれも現在2GB)の
メモリの増設(4GBに増設)を行った、使ったメモリは図1のメモリ(
シリコンパワー デスクトップPC用メモリ 240Pin DIMM DDR3-1333 PC3-10600 4GB)である。
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図1 増設するメモリ4G(DDR3 1333) |
まずパソコンAの解体を行った。
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図2.HDDを取り外す |
HDDを外し(図2)、次いでDVDドライブ(DVDドライブとフロントカバーは一体になっており(これを光学ドライブベイと呼ぶ)、手前に傾ける仕組みになっている)を外した(図3)。
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図3.フロントカバーを手前に倒したところ |
そして既設の2GBのメモリを抜き取り、代わりに購入した4GBのメモリを挿入した。
そこで、当座を凌ぐため、以前故障して使えなくなったパソコンから2Gのメモリを抜き、元々パソコンBに入っていたメモリと合わせて2G+2G=4G になるようにした。
コントロールパネルでメモリを確認したら物理メモリは4GBと表示されたものの、使用可能なメモリは2.80Gしかなかった(下図)。これは往々にしてあることのようなので、
ネット上にある対処方法に従って対応してみることにする。
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図6 コントロールパネルからメモリの状況 |
今回はメモリ増設だけで時間を使い切った。次回は、OpenDolphinの通信をパケットキャプチャして、各種ツールを利用して分析を行い、どのようなやり取りが行われているかを詳細に見ていきたい。
【TIPS】
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