(今回はカルテ例3、カルテ例4の問題点、解決方法を書いていく)
・サンプルデータ3(カルテ例3)P70 酒井春代
今回では問題として、カルテを登録しようとすると「他端末で使用中です。」と表示されて内容を変更することができないということがあった。
「他端末で使用中です」 のメッセージを解除するにはというサイトを参考にしながら
図1 排他制御情報にてカルテ例3を削除 |
・サンプルデータ4(カルテ例4)P76 佐山浩二
前回、なぜ、薬剤情報マスタでは出るのに、診療行為のところでは出ない薬剤があるのか、謎だという疑問点が出た。
今回、その解決方法が分かったので、記載していく。
診療行為で薬剤を入力して、出てこなかった理由は、内服の薬剤が候補として出てきていたからである。今回、私が登録できなかった薬剤は外用、または、注射だったので、診療行為のところにはないと勘違いしてしまったのである。
なので、内服を出したいなら、候補のところで内服のボタンを押し、外用を出したいなら、候補が出るところで、外用を押し、注射の薬剤を出したいなら、候補のところで、注射のボタンを押すことで、薬剤情報マスタに入っている薬剤、すべて、診療行為のところで出すことができる。
最後には今後インストールする予定である、OpenDolphinの概要について軽く触れた。
【Tips】
前回のブログ「ORCAにおけるカルテ入力を行った上での問題点の確認4」の図3で画像診断(両肩関節)が440点になる理由を調べた。
まず,単純撮影(デジタル撮影)が85点
単純撮影(イ)の写真診断が68点
これらが4回なので両者を合わせた点数を4倍したいところであるが,2回目以降は点数が半分になるので
85+(85÷2)×3=213(切り上げ)
68+(68÷2)×3=170
電子画像管理加算(単純撮影)は57点
よって,合計点数は213+170+57=440点となる。
2回目以降は1/2になることがポイント
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