今回は今後Teratermのみでは行えないGUI上での操作を行う為、
linuxにリモートデスクトップ環境を構築し、windowsから遠隔操作を行えるようにしたい。
linuxのリモートデスクトップはバリエーションに富んでおり、様々なものが存在するが、
前提として、windows標準のリモートデスクトップを用いてubuntu16.04に接続を行いたい。
他にも、扱いやすさ、導入のし易さ、性能の良さ等も視野に入れ、今回は条件に合うような
リモートデスクトップサーバーソフトを選定した。
ゼミのメンバーでそれぞれ調査を行った結果、以下の5つの方法から選定を行うことになった。
- Windows10からUbuntu16.04へリモートデスクトップ接続する設定
- Ubuntu16.04 LTSをリモートデスクトップで接続できるようにする方法
- WindowsからUbuntuにリモートデスクトップでログインするための環境構築
- windows7(windows10)からubuntu14.04にリモートデスクトップ接続する方法
- Linux: リモートデスクトップサーバのXRDPをインストールする
VNCは映像のみ出力され、音声の出力は行われないものである。派生先にVino(ubuntu標準)、TigerVNCが存在する。
X11RDP-o-MaticはDebian系で動作するXRDPのビルド&インストールツールである。
また、UbuntuはDebian系の派生に該当する。
話し合いを行った結果、X11RDPを導入する事に決まった。
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